2020-11-13 第203回国会 衆議院 法務委員会 第2号
そして、保護犬や保護猫が助かるという意味では、ちょっと今、刑務所の刑務作業が硬直化して、昔と変わらないことをずっと何かやっているような、ちょっとそんなような印象を持っているものですから、時代に即応した、動物にも優しい、そして受刑者の再犯率も下がり、そういうような刑務作業というものをぜひ進めていただきたいと思いまして、私、刑務所へ視察に行って刑務所長にお願いをしているんですけれども、環境省の小泉大臣が
そして、保護犬や保護猫が助かるという意味では、ちょっと今、刑務所の刑務作業が硬直化して、昔と変わらないことをずっと何かやっているような、ちょっとそんなような印象を持っているものですから、時代に即応した、動物にも優しい、そして受刑者の再犯率も下がり、そういうような刑務作業というものをぜひ進めていただきたいと思いまして、私、刑務所へ視察に行って刑務所長にお願いをしているんですけれども、環境省の小泉大臣が
メンバーの中で、元八王子医療刑務所長をされていた大橋委員に入っていただいております。大橋委員は、今御説明しましたとおり、八王子医療刑務所に長く医師として勤めておられた方でして、当然ながら、精神障害の面についても見識があるというふうに聞いております。
○伊藤孝江君 この自弁品の販売業者に関しまして、その設定する価格が高過ぎるのではないか、また品質についてということで、先般、大阪弁護士会の方から大阪刑務所長におきまして、自弁品の品質と価格帯が受刑者の生活実態に合ったものとなるように販売業者と協議をして改善するようにという勧告書が大阪刑務所長についてなされているというふうに承知をしております。
○伊藤孝江君 ただ、平成十九年五月三十日付けの被収容者に係る物品の貸与、支給及び自弁に関する訓令の運用についてという通達の中で、この販売業者を、事業者を指定した場合に協定書を取り交わさなければならないということで、また、この協定書の中には、物品の販売又は取扱いを行うに当たり、刑事施設の管理運営に関わる事項については、刑務所長の指示に従うこと、価格の変更を行う場合には、事前にその旨を刑事施設の長に連絡
○伊藤孝江君 この自弁品の価格設定について、先ほど矯正局の方が販売業者と協議をするということでしたけれども、当該施設、例えば大阪刑務所であれば刑務所長において課せられている義務あるいは与えられている権限というのは、価格設定に関してあるんでしょうか。
真ん中のところに線を引いていますけれども、刑事収容施設法、これは六十六条一項、二項ですけれども、刑務所長が認めれば、受刑者と子供は最長で一歳六カ月まで実は所内で一緒に過ごせるというふうに法律は定められております。刑務所内で母子が最長一歳六カ月まで一緒に住めるんだ、これは実は法律がそうなっていて、その法律はもちろん今も法律としてそこに厳然としてあるわけなんですね。
まず、刑務所内の医務棟、病棟、収容棟、工場などを視察した後、松村宮城刑務所長、新妻医務部長から、矯正医官を確保する上での問題点等について説明を聴取いたしました。
今御質問のありました、裁判所の鑑定手続における鑑定人における被収容者の面会とか問診等につきましては、裁判所からの協力依頼を受けまして、刑事施設を管理する責任を負う刑務所長、拘置所長、刑事施設の長が、個別具体的な事案に応じて適正に対応しているという状況でございまして、さっきおっしゃいましたように、もしその被収容者が面会等を明確に拒否をしている場合には、刑事施設の職員が実力を行使して面会等を実施させることはできませんので
これに対して、新法が施行された後整備された刑事施設視察委員会という外部委員会がございますけれども、この刑事施設視察委員会という外部委員会が、この受刑者の死亡の問題について、医師を入れてきちんと検証してみた方がいいのではないかというような意見を述べたところ、結局、刑務所長は、その検証について、これを否定して、再検証は拒否をするというようなことがあったわけでございます。
それで、次に、これも業務点検の指示を出しただけでは駄目でございますので、まずはブロック機関の長でございます矯正管区長を緊急に招集いたしまして、府中刑務所長から事案の内容をつぶさに説明させた上で、管内施設のそういった点検がきちっとできているかどうか、そのフォローアップをするようにも指示をいたしました。
これはまさに、先ほど大臣にわざわざ朗読をしていただいた処分理由の「ア」と「イ」、つまり、不十分な施設警備及び保安設備の状態を漫然と継続させていたのは、刑務所長とか処遇部長だけではなくて、その上司である矯正管区長みずからが、二度現場に足を運んで、もう一回言いますよ、「迷路のようになっていて、死角が多いと認識した」「しかし」「正直言って(脱走は)まずないだろうと考えた」。
それだったらもう面倒くさいしというので、せっかく決まりかけた話がだめになることも少なくないと伺っておりますので、そこを何とか弾力的に、例えば刑務所長などの公的機関、あるいは更生保護会の理事長の保証で何とかなるようなことができたらうれしいんだけれどもというふうなことをおっしゃっていたんですが、このあたりはいかがでございましょうか。
こうした在日米軍関係の受刑者を優遇する措置をとっている理由なんですけれども、政府はこれまでの答弁で、日米地位協定の実施に関する合意の趣旨や米軍関係受刑者の食習慣といったようなものを考慮して、横須賀刑務所長の裁量により認めてきたというようなことを言われてきました。 そこで、法務省に伺いますが、ここで言われている日米地位協定の実施に関する合意の趣旨というのは、どういうことを指しているんでしょうか。
矯正局長が一番直接で、その下に刑務所長がいますけれども。 あなたの部下が、水道の水を一・五メーターからおしりにかけて、それで肛門括約筋が切れ、直腸が切れ、それで死亡したということで、延々地獄の苦しみを味わっておるわけですよ。それをただそうとしない人が、ちょっときついことを言って申しわけないけれども、本当に「常識の通用する法務行政」と言えるのかと思いますよ。それと、「法律ハ人情ニ悖ラズ」と。
その中には、例えば法務省の医療刑務所長の方、精神的な疾患を持つ受刑者を治療するために独自に療法を開発したり、刑務所に併設された准看護師養成所において後進の育成にも当たられるなど、受刑者の円滑な社会復帰に向けて仕事をしていらっしゃる方々。
これにおきまして、受刑者本人が作成した仮釈放の出願書又は放棄書を刑務所長を介して地方委員会に提出する手続が定められておりました。
それに対しては刑務所長の方から意見を付けて地方委員会の方に送るという運用であったわけですが、残念ながら、地方委員会の委員の数も限定されておりましたので、そのすべてについて、それを時間を掛けて審査するというのがなかなか難しいということもございまして、二年間ぐらいでやめてしまったわけです。
静岡刑務所であらゆる罪科を重ねた囚人が刑務所長の熱心な指導によって心底改心した、しかし、十年後刑務所を出獄すると両親はない、妻は再婚して、親戚から追い出されて、家もなく、職もなく、仕方なく彼は遺書を残して池に身を投げてしまった。
本当は、固有の行政権としてちゃんと、課長補佐でも、今後ろにおる刑務官の方でも、名古屋の刑務所長でも、その担当の人がちゃんと出てきて、国会に向けて堂々と言う。あと、政治的責任は、ここに何もしゃべらぬ副大臣なんかおりますけれども、こういう人らがやるのはいいですよ。だけれども、何か質問の内容までこっちに聞くというのは、わしは昔から反対なんです。これは国会の審議を著しく真相解明から遠ざけますね。
割れている写真は、刑務官が写真を撮って刑務所長に渡していますよ、刑務所長か何かわからぬけれども幹部に、実際に、きれいに撮ったものを。こういうふうに、房内にあるもの、ちょっと異常なものは撮って渡すんですよ。渡していますよ。
ただ刑務所長が報告書をまとめたものを見た、そういうだけじゃないですか。
次に、委員の構成でございますけれども、御指摘のとおり、現在五十三名おりますけれども、保護観察所長の経験者が四十三人、それから検察庁の出身者が五人、刑務所長経験者が一人、少年鑑別所長経験者が一人、人事院出身者が二人、総務省出身者が一人という実情にございます。
そういう問題点がございますが、むしろ、医療刑務所長さんたちの話をいろいろ伺いますと、数少ない再犯を犯さない人は家庭がしっかりしている、それぞれ受け入れてちゃんと面倒を見る。家庭の支えがある人は更生といいますか、再犯を犯さないけれども、ほとんどの方が何らかの形で戻ってきてしまう、こういう話でございます。
だから、ちょっと局長からも答弁をもらったので、ぜひ本当の現場の、偉い様じゃないですよ、管区長とか刑務所長とか、そんな偉い人の話ばかり聞いておってもしようがないんだ。大臣が行くとぴかぴかにしてあるから、本当の現場はわかりゃせぬわけだ。そういうところの本当のちゃんとした、看守長以下の現場の刑務官の話をちゃんと聞いて、やりますと、再度、それだけ言ってちょうだい。